方針
- Raspberry Pi 4(以下「RPi4」という。)を使用してBluetooth Low Energy(以下「BLE」という。)を用いてSwitchBot プラグミニの電力を取得。
- 取得したデータをPrometheusで処理。
- Prometheusで処理したデータをInfluxDBへ保存。
- Grafana Cloudで表示する。
単語
Switch Bot プラグミニのできること
- 電力消費量
- 電流
- 電圧
- 遠隔制御
- その他
Grafanaとは
なんかかっこいいダッシュボード
簡易的なものであれば必要ない。
BLEとは
低電力等に特化した規格。
今回使うものは、Plug Mini BLE open APIとして仕様が出ている。
作成
- RPi4のセットアップ
- Raspberry Pi Imagerを使用してRaspberry Pi OSをインストールする。 → Raspberry Pi OS
- Raspberry Pi Imagerを使用しないで直接インストールする。 → Operating system images
- Pythonのセットアップ
- Switch Bot プラグミニのBLE MACアドレスを取得する。
- 自分でプログラムを作成してBLE MACアドレスを取得する。
- Switch Bot公式アプリでBLE MACアドレスを取得する。
- Prometheusをセットアップする。
- InfluxDBでデータベースを作成する。
- Grafana Cloudのアカウントを作成する。
- PythonでBLEスクレイピングをしデータを処理・送信する。
- Grafana Cloudで確認する。